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こだわりトイレリフォームポイント

トイレリフォームポイント5

 

1.タンク無?、タンク付き?

今流行りのタンクレストイレは手洗いが付いてません。

別で埋込手洗いを付けなければならないので別に費用が発生

しますし、手洗い設置場所の確保が必要になります。まずはトイレ内の幅、奥行きを測定し、

タンク付き、タンク無しかを判断しましょう。

 

2.排水の中心位置を確認しましょう

排水の中心位置とは壁とトイレの便器下にある排水管の中心までの距離のことです。

1995年以降に建てられた最近の住宅は20cmがとなりますが、それ以前は30cm以上のものが多数施工されています。

アタッチメントなどで対応は可能ですが、場合により床の工事が必要になることもありえるので、事前確認を行いましょう。

3.トイレの床は汚れやすい

トイレの床は大変汚れやすくなっていますので張り替えが可能で耐水性もある

CF(クッションフロアー)がお勧めです。耐水、耐アンモニア性のフローリングもあります。

毎日使うトイレなので清潔感のある掃除のしやすい仕上げ材を選びましょう。

 

4.トイレはバリアフリーが鉄則

せっかくトイレリフォームするのであればバリアフリーは鉄則です。

将来的に車いす使用を考えてドアから引き戸に変えるのも良いです。

手すりや、アームレスト、非常呼出し機なども備えて安心したトイレにしましょう。

5.水圧の確認を忘れずに

タンクレストイレを使用する時には水圧を十分確認しましょう。

水圧が低いと洗浄が不十分になります。

2階、3階にトイレを設置する場合も水圧が十分にあるか確認しましょう。

同時に浴槽、シャワー等で使う場合に水圧が落ちる

可能性もありますので注意しましょう。

以上の点を踏まえて毎日使うトイレですから

より快適に暮らえる事を

応援します。

 

費用は 

器具取替のみの場合、既存器具設置状況、

新規の器具にもよりますが約15万円位~が相場です。

床、建具等の改修も含めると約30万円位~が相場です。

あくまでも現状、器具、配管状況、浄化槽から下水道接続等で金額は変わって行きます。

工期は

器具取替のみであれば即日で終わります。

床、建具等の改修を考慮すると3日位はかかります。

メーカーによって設備器具の特徴がありますので

参考にしてください。

 

      

 

 

 

 

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